・日 時:2025年11月18日(火)18:30-
・場 所:慶應義塾大学三田キャンパスGラボ
・参加登録フォーム:https://forms.gle/WktS14oZYs82dVT49
*2040コミュ二ティ登録者向けイベントです。
ご登録はこちら:コミュニティメンバー募集&協賛お問い合わせフォーム
・主 催:慶應義塾大学KGRI2040独立自尊プロジェクト
【タイトル】 山形教授と考えるーー成熟する日本の逆転策。コンパッション社会とは?
【趣旨】 少子高齢化、労働人口の減少、ケアや教育の担い手不足―。
日本社会はいま、効率と合理性のみによっては持続できない局面に立たされています。
私たちが次に目指すべきは、「思いやり(Compassion)」を社会の基盤として再構築することではないでしょうか。
これまで“思いやり“は、倫理や心の問題として語られてきました。
しかし、感情をリアルタイムに捉えるセンシング技術や、人の行動変容を促す「おせっかいオフィス」のような社会実装の試みが現れつつある今、私たちは初めて“思いやりを科学できる時代“に立っています。
山形教授が提唱する「コンパッションソサエティ」を、慶應義塾大学の満倉靖恵教授による感情理解のテクノロジーや、東京科学大の鳥谷准教授の社会システム設計の知見を手がかりに、テクノロジーと人間性が交差する新たな社会モデルとして構想します。
例えば、職場・家庭・学校・介護といった人と人とが関わるあらゆる現場で、「思いやり」をどう可視化し、どう支援し、どう社会の仕組みとして根付かせるかを議論します。成熟する日本が再び活力を取り戻す“逆転策“としてのコンパッション社会。その輪郭を、参加者の皆さんとともに描き出します。
皆様のご参加をお待ちしております。